二十番 石光寺

関西花の寺二十番の石光寺に行って来ました。ここはボタンやシャクヤクが有名なのですが、訪れた10月13日は花が咲いていませんでした。

この寺の縁起は、天智天皇の頃(670年頃)、夜な夜な霊光を放つ不思議なところあり掘ると、弥勒三尊の石像が現れました。勅願により堂宇を建立し「石光寺」の名を賜り、役の小角が開山となって弥勒如来を本尊として祀ったのがはじまりとのことです。

聖武天皇の時、中将姫が仏の示現により、この寺の井戸で蓮糸を洗い清め、傍らの桜の木に掛けて干したところ五色に染まりました。この桜の木を「糸掛け桜」といい、その井戸を「染の井」と言います。寺名も「染寺」とも言います。五色に染まった蓮糸を当麻寺に持ち帰り、それで「当麻曼荼羅」を織り上げたそうです。


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