若狭歴史博物館

福井県立若狭歴史博物館は「置県100年の記念事業の一環として、「若狭地方の歴史、民俗等に関する資料の収集、保管および展示等を行い、もって県民の文化の向上に寄与する」施設として、昭和57年10月に「福井県立若狭歴史民俗資料館」が開館しました。」とのことで小浜市にあります。

若狭の成り立ちというコーナーがあり、そこには次のように書かれています。福井県西部にあたる高浜町から敦賀市までを「嶺南地域」といい、若狭と越前の一部が含まれます。このゾーンでは、旧石器時代から古墳時代までの嶺南地域のあゆみを紹介します。鳥浜貝塚と嶺南の縄文時代コーナーでは、鳥浜貝塚を中心に、自然環境の変化と人々の営みとの関わりに目を向け、縄文時代を紹介します。また、鳥浜貝塚の逸品や嶺南地域の縄文遺跡について、フレキシブル展示で紹介します。

ここでは特に鳥浜貝塚の事が知りたくて訪問しました。

鳥浜貝塚は、三方上中郡若狭町鳥浜字高瀬に所在する、縄文時代草創期・早期・前期の低湿地性の遺跡です。遺跡が営まれた場所は、現在、鰣はす川がわと高瀬川が合流する地点一帯の標高1m~-数mの地下に埋まっていますが、およそ6000年前の当時は、湖のほとりでした。 地中にあった鳥浜貝塚は、大正14年から昭和4年にかけ、鰣川の付け替え工事で掘削が行われた際に、見つかりました。その後、1962年(昭和37)から1985 年(昭和 60)にかけて、河川改修などの工事にともない、10次にわたる発掘調査が行われ、様々な生活残滓が発見されました。通常なら腐って形が残らない動物質や植物質の遺物までも、良好に保存されていました。とのことです。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: